技術会議紹介
マルチメディア部門委員会


1. 活動目的
1. 2030年のスマートコミュニティを構成する,「情報」,「移動」,「エネルギ」を実現するための技術を検討する.
2. 特に,「つながる」,「ほどよく提示する」,「安心」,「安全」,「環境配慮」をキーワードとして,通信,センサ,HMI,インフラ協調,スマートフォン/タブレット連携,自動車制御連携等の技術を調査,検討する.
3. これらの検討結果をもとに、今後の指針を世界に提案する.
2. 委員会メンバー
委員長岡野英紀(マツダ株式会社)
幹事海野正英(いすゞ自動車)、藤田健二(マツダ)、堀田孝一(ルネサス エレクトロニクス)
委員大学・官庁等2名、企業・民間団体等18名、オブザーバ等7名 合計21名
3. 2017年度の活動計画
1.部門委員会、2.春季大会OS、3.フォーラム(エレクトロニクス部門委員会・ITS部門委員会との共催)

以下を重点テーマとして議論する。
 ①「安心」「安全」を意識したVR技術 / ②クルマのつながる技術のセキュリティ / ③つながる技術 / ④HMI / ⑤ディープラーニング /  ⑥認識技術 / ⑦クラウドと連携した新規サービス


4. 活動報告
2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度
【全体評価】
・春季大会はOS/フォーラムとも予定通り実施、ともに活発な議論がなされ成功裏に終了したと考えている。
・委員会では、マルチメディアという領域の特性を踏まえ幅広い内容での話題提供がなされた。ただし件数は昨年度比で減少した。
種別日時内容
オーガナイズドセッション 5/20 Cars that Think and Communicate Ⅰ −自動運転の時代における マルチメディア技術−