技術会議紹介
構造強度部門委員会


1. 活動目的
自動車車体と部品の構造・衝突にかかわる技術向上を目指し、その解析技術全般にわたる調査・討議・研究を行っている。
特に近年はCAE関連のトレンド・将来技術に関する技術調査活動を行っている。
傘下のWGではより専門性の高い研究を行い、それらの成果を会員に還元するための企画と推進を行う。
2. 委員会メンバー
委員長大宮正毅(慶應義塾大学)
幹事佐藤健介(三菱ふそうトラック・バス)、小林秀樹(SUBARU)
委員大学・官庁等4名、企業・民間団体等26名、オブザーバ等7名 合計30名
3. 2017年度の活動計画
①CAE関連のトレンド・将来技術に関する技術調査活動のため、外部講師を招いての話題提供を行う。
②委員の情報交換活動として、テーマを決めてフリーディスカッションを行う。
③3件のWG活動を行い、成果を公開委員会で広く還元する。
④最新CAE技術、車体構造ベンチマーク等に関するシンポジウムを行う。
4. 活動報告
2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度
【全体評価】
自動車車体と自動車部品の構造・衝突に関わる技術向上を目指し、その解析技術全般にわたる調査・討議・研究を行っている。 特に近年はCAE関連のトレンド・将来技術に関する技術調査活動を行っている。傘下のWGではより専門性の高い研究を行い、それらの成果を会員に還元するたの企画とその推進を行うことを目的とする。
本年度は主に以下の活動を行った。
①春季大会OS「車体構造の安全・信頼性設計・評価Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」による技術公開。 ②FRP-WG、超ハイテンWG、樹脂WG活動による技術研究の促進。
③上記WG活動を行い、成果を公開委員会で広く還元。
④鉄道総合研究所での他業界CAE技術の調査・情報交換の実施。
⑤CAE関連のトレンド・将来技術に関する技術調査活動のため、外部講師を招いての話題提供を実施。
種別日時内容
オーガナイズドセッション 5/21~5/23 車体構造の安全・信頼性設計・評価Ⅰ -車体構造の安全性・信頼性を支える設計・評価技術の新たな展開-
車体構造の安全・信頼性設計・評価Ⅱ -車体構造の安全性・信頼性を支える設計・評価技術の新たな展開-
車体構造の安全・信頼性設計・評価Ⅲ -車体構造の安全性・信頼性を支える設計・評価技術の新たな展開-
公開委員会 2/27 構造強度関連技術-ワーキング活動報告-
研究調査事業 - 超ハイテン材の破断に対する予測技術の研究