自動車技術会の全ての会員および自動車に関わる全ての技術者に対し、「自動車に関する材料技術動向を報知する場を提供すること」を主目的とする。
委員長 | 鈴木徹也(茨城大学) |
幹事 | 久保田剛(ヤマハ発動機)、野田克敏(トヨタ自動車) |
委員 | 大学・官庁等3名、企業・民間団体等23名、オブザーバ等7名 合計26名 |
鉄鋼・軽金属・化成品の3つのWG活動を通じて広く動向を調査し、『材料フォーラム』、学術講演会における『オーガナイズドセッション』を企画、運営するとともに、公開委員会を開催し、収集した情報を報知する。
【全体評価】
自動車技術会の全ての会員および自動車に関わる全ての技術者に対し、「自動車に関する材料技術動向を報知する場を提供する」ことを主目的として下記活動を行い、着実な成果を達成する事ができた。 1)情報収集:見学会[横浜(6月)、茨城/栃木(11月)]と話題提供[鋳鉄材料 1件(4月)、バルブ用耐熱鋼 1件(8月)]、鉄鋼協会 自動車用材料検討部会との交流*[ステンレス鋼 1件(8月)、特殊鋼関連技術 1件(2月)] 2)情報報知:「材料フォーラム」「オーガナイズドセッション」(以上春季大会)、「公開委員会 3件」(2月) *:鉄鋼協会 自動車用材料検討部会との交流は、計画書策定段階では未定だったため、実績に2件追加した。
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種別 | 日時 | 内容 |
オーガナイズドセッション |
5/20 |
材料組織評価技術の現状と課題
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フォーラム |
5/21 |
自動車のイノベーションを生む材料技術
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公開委員会 |
2/26 |
自動車材料の最新動向
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