自動車製造プロセス全般に係わる生産技術・製造技術に関し、技術者の交流とその活性化を図る。
委員長 | 杉田直彦(東京大学) |
幹事 | 直井貴史(ソフィックス)、三浦進(日産自動車) |
委員 | 大学・官庁等9名、企業・民間団体等17名、オブザーバ等7名 合計32名 |
①先進的なものづくり現場を直接見て聴くことにより、活きた技術体感と人材交流する見学会
②技術者の交流と刺激を受けるための話題提供と公開委員会
③生産加工部門委員会と共同での2018年春季大会OSの開催対応
④2017年春季大会フォーラム開催
【全体評価】
本製造技術部門委員会は、日本の自動車産業のものづくりを支えている現場技術者の人材育成として、同業他社・関連部品メーカーや異業種の加工・製造現場を実際に見聞することにより見識を広げることを一つの目的として設立された委員会である。 本年度も現場重視で年4回の委員会と同時工場見学を実施し、見学先の技術者とのディスカッションを通して参加委員の知見を広げると共にものづくりに関わる人脈づくりにも役立っている。 春季大会OS(毎年5月)および生技合同講習会(隔年12月)を生産加工部門員会と共に開催し、生産技術・製造技術に関する講演と技術者交流の輪を広げることができた。 特に生技合同講習会では「グローバル展開を支えるニッポンの生産技術」と題し、車体塗装~CFRPボディ成形~IPU組立支援ツール~パワートレイン鍛造・加工・検査技術~CAT最新解析・部品CT検査など 幅広い技術を紹介し、内外ともに好評を得た。
|
種別 | 日時 | 内容 |
シンポジウム |
12/13 |
グローバル展開を支えるニッポンの生産技術 ─車体からパワートレインまで─
|
オーガナイズドセッション |
5/22~5/24 |
高効率加工技術・新しいものづくりの提案
|