技術会議紹介
カー・ロボティクス調査研究委員会


1. 活動目的
当委員会は,自動車技術会と日本ロボット学会が合同で2008年に立ち上げた調査研究委員会で,提唱している「カー・ロボティクス」は,自動車とロボットを融合させ,新しい発展を期待しようという試みをさしています.既にセンサ,ECU,アクチュエータなどの構成が近い両者の技術融合により,移動のさらなる知能化が図られ,また新たなモビリティが発想され,提案されつつあります.そこで,共通的な要素の多い自動車技術やロボット技術における研究者,約20名を委員に迎え,それぞれの分野を超えた横断的な視点による調査研究によって,異分野の研究や研究者の交流促進を図っていくことと共に,カー・ロボティクス分野の確立を目的としています.
2. 委員会メンバー
委員長加藤晋(産業技術総合研究所)
幹事菅沼直樹(金沢大学)、和田隆広(立命館大学)
委員大学・官庁等18名、企業・民間団体等10名 合計28名
3. 2017年度の活動計画
4. 活動報告