技術会議紹介
自動車制御とモデル研究専門委員会


1. 活動目的
欧州では,産学連携が進んでおり,とくに制御技術関連で著しい.翻って本邦では,企業と大学の連携の成果が学会レベルでも表れておらず,先端的な制御技術で欧州に遅れをとることが危惧されてきた.そこで, 2014年度より,本会と先端的な制御・モデリングに関する研究者を多数擁する計測自動制御学会(SICE)とが共同して「自動車制御とモデルの研究専門委員会」を設置し活動してきた.同委員会は,自動車関連の技術者と制御・モデリング関連の研究者の情報交換や連携で成果をあげており,一例として,自動車関連エンジニアが,制御・モデリングの現実的な課題を「ベンチマーク問題」として公開し,大学院で研究論文の題材として利用する活動を実施してきており多数の論文発表の成果がある.また,情報交換の成果は,SICE機関紙「計測と制御」に特集を掲載している.
2. 委員会メンバー
委員長川邊武俊(九州大学大学院)
幹事副委員長 於保茂(日本工業大学)、幹事 向井正和(工学院大学)、ポンサトーン・ラクシンチャラーンサク(東京農工大学大学院)、安井裕司(本田技術研究所)
委員大学・官庁等12名、企業・民間団体等17名、オブザーバー等4名  合計33名
3. 2016年度の活動計画
「ベンチマーク問題」を題材とした大学関係者の学会発表・論文発表を4件以上とする.本委員会の議論をベースとした学会誌の特集号を1件/年のペースで企画する.FMI によるモデル接続・流通の啓蒙・展開を目的とする講習会または公開委員会を1回/年開催する.Modelica AssociationへのFMI, Modelicaに関する自動車業界の要望を取りまとめ,1回/1.5年開催されるInternational Modelica Conferenceの場で情報発信する.計測自動制御学会との共催で先端的な計測制御技術に関するワークショップを1回/年以上開催する.
4. 活動報告
2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度
種別日時内容
オーガナイズドセッション 5/27 FMI(Functional Mockup Interface)によるモデル流通の最新状況
5. トピックス(お知らせ)
随時お知らせします。