技術会議紹介
交通事故傷害予測と自動通報に関する検討委員会


1. 活動目的
交通事故自動通報(ACN)は、交通事故に遭遇した被害者を救済のための迅速な救命救急医療体制を確立するのに有効なシステムである。しかし、ACNは事故発生を通知するだけであるため、これに傷害情報を付加したAACNへの進化が急務となっている。またACNの普及は現在非常に立ち遅れており、これを打開することも重要で課題である。そこで、本委員会では既にACNサービスを行っている組織や国土交通省あるいは医師・学識経験者らと連携し、実際にAACNの運用を行うための傷害予測アルゴリズム構築などの問題を解決し、AACN実現に目途をつけるとともに現行のACNサービスの普及を促進するための方策を立てることを目的としている。これにより、世界に先駆けてAACN運用が実現し、交通事故による被害者の救済が迅速に行えるようになり、交通事故死傷者数の大幅な削減に繋がると期待できる。
2. 委員会メンバー
委員長宇治橋貞幸(日本文理大学)
幹事副委員長 西本哲也(日本大学)
幹事 北岡哲子(日本文理大学)、宮崎祐介(東京工業大学大学院)
委員大学・官庁等10名、企業・民間団体等11名、オブザーバー等0名 合計21名
3. 2016年度の活動計画
2016年中に合計5回程度の委員会開催を予定し、自動車業界におけるAACN装備の促進機運を醸成するとともに、国土交通省とも連携してAACNの自動車アセスメント事業化のための具体的な提案を行い、委員会の目的達成を図って行きたい。
また、AACNには欠かせない日本独自の傷害予測アルゴリズムの構築と精度向上を図り、これが公的に認証されたアルゴリズムとして利用される環境を整えて行きたい。
4. 活動報告
2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度
種別日時内容
オーガナイズドセッション 5/26 交通事故傷害予測と予防・医療
フォーラム 6/29 交通事故自動通報による救急医療革命
5. トピックス(お知らせ)
随時お知らせします。