国内で活動している触媒関連メーカ、エンジンメーカ、触媒研究を行っている大学等公的機関の参集のもと、排気触媒と触媒システムの課題、あるいはエンジンと触媒の協調的な技術開発の方向性などを論議する場を提供する。具体的には、
1) 排気関連法規、規制、排気触媒技術動向等の一般情報交換を行う。
2) 各社・機関の開発・研究事例を紹介し、排気触媒およびそのシステムにおける諸課題を共有する。
3) 排気触媒およびそのシステムに関する情報発信を行うとともに、社会・環境ニーズにマッチした触媒技術開発の課題を認識する。
委員長 | 濱田秀昭(産業技術総合研究所) |
幹事 | 市川尊之(東京濾器)、大角和生(いすゞ中央研究所)、小倉賢(東京大学)、牧野 幹生(日本ガイシ)、鈴木央一(自動車技術総合機構) |
委員 | 大学・官庁等9名、企業・民間団体等21名、オブザーバ等7名 合計38名 |
委員会活動を4回程度行う(1回はディーゼル機関部門委員会との合同委員会、1回は触媒学会との共催の公開委員会)。春季大会においてOSを実施する。シンポジウムを実施する。