出版案内

2030年自動車はこうなる 第3部
専門家が描く『日本における自動車用燃料シナリオ』

 
【内容】
2030年自動車はこうなる 第3部 専門家が描く『日本における自動車用燃料シナリオ』 2000年に現在の経済産業省から委嘱を請け、自動車技術会において構成した委員会が有識者にアンケートを実施して、そこから抽出された将来の姿に対するベンチマーク、技術課題と実現時期を「自動車産業技術戦略報告書」としてまとめました。2002年にはこれをベースとして、2025年に向けた技術戦略の実現のためのロードマップをまとめて、報告書として発行いたしました。
この技術戦略作成から7年経ち、2007年に創立60周年を迎える機会に技術戦略を見直すこととし、本会の有識者へのアンケートをもとに、2030年のベンチマーク、キーテクノロジー、及びロードマップを、有識者の意見に基づく「自動車産業技術戦略」としてとめました。
今回はこれに加えて、技術分野ごとに研究調査を行う技術会議の各部門委員会の専門家が2030年を見据え、技術分野の技術課題を抽出してその解決に向けた「技術発展シナリオ」を作成しました。合わせて、共同研究センターで分野を超えた専門家が委員会を編成し「自動車用燃料シナリオ」を作成しました。
そこで、これらを3部作として、2007年5月24日の創立60周年記念式典にむけ刊行いたしました。 多くの方々が技術動向を予測し、新しい時代に飛躍するための糧として、お役にたてていただければ幸いです。

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