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国際標準記述によるモデル開発・流通検討委員会 -活動報告書-

(本文まえがきより抜粋)
本報告書は,自動車シミュレーションにおけるMBD 活用とモデルの流通のために,「国際標準記述によるモデル開発・流通検討委員会」のワーキンググループが検討した結果をまとめたものです。
モデル流通試行編では、国際標準言語であるVHDL-AMS で流通させるモデル開発の試行を行いました。また、モデル接続技術編では、異種言語・ツールで開発されたモデル間をFMI仕様で接続してシミュレーションする方法およびその結果について検討を行いました。

本報告書が、自動車シミュレーションに関わる全ての方のお役にたてれば幸いです。

企画・編集:国際標準記述によるモデル開発・流通検討委員会

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目次
1.総論編
 1. はじめに
 2. モデルベース開発とその課題
 3. 製造に至るまでのデジタル環境
 4. モデルの接続の互換性を保証する基本的な考え方
 5. 自動車のモデルに関する普及活動と課題
 6. モデル流通に向けた秘匿化の仕組みの標準化の動向
 7. モデルベース戦略
 8. 国際標準記述によるモデル開発・流通検討委員会
 9. まとめ
 参考文献

2.モデル流通試行編
 1.はじめに
 2. 車両モデルの概要と構成要素
 3. 車両モデルの適用
 4. 車両運動とモデル
 5. モデル作成ルール
 6. ツールの紹介

3.モデル接続技術編
 1. はじめに
 2. FMI とFMU 概要
 3. モデル接続技術検討WG 成果の概要
 4. ベンチマークモデル解説
 5. FMU の生成と読込み

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