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燃費向上を実現する個人適合型ドライブバイワイヤシステムの開発

Driver-Adaptive Drive by Wire System for Enhancing Fuel Economy

書誌事項

カテゴリ論文
カテゴリ(英)Technical Papers and Explanation

翻訳

著者1) 高橋卓也, 2) 山本将平, 3) 鈴木真弘, 4) ポンサトーン・ラクシンチャラーンサク
著者(英)1) Takuya Takahashi, 2) Shohei Yamamoto, 3) Masahiro Suzuki, 4) Pongsathorn Raksincharoensak
勤務先1) 東京農工大学, 2) 日野, 3) 日野, 4) 東京農工大学
勤務先(英)1) Tokyo University of Agriculture and Technology, 2) Hino, 3) Hino, 4) Tokyo University of Agriculture and Technology
抄録自動車の燃費向上を目的として、エコモードなどの、ドライバにエコドライブを支援する機能が存在するが、それらの機能は設計者の考える前提条件に対して設計されているため、ドライバによっては違和感となる可能性がある。そこで本研究では、ドライブバイワイヤシステムを用いて、ドライバごとの運転特性に適合する省燃費運転支援を検討した。本稿では、先行車追従走行場面に着目し、ドライバごとの運転特性と燃費の関係を制御理論の観点から明らかにするため、ドライビングシミュレータを用いて先行車追従走行実験を行い、ドライバの運転特性を表現できるパラメータを同定した。その結果からドライバの運転特性と燃費の関係を分析し、ドライブバイワイヤシステムによる省燃費運転支援効果を考察した。
抄録(英)To improve the fuel efficiency of automobiles, there are systems to assist drivers to drive in fuel-efficient manner, such as Eco-mode, but these may cause sense of discomfort for some drivers. Focusing on the preceding vehicle following scene, this paper describes the individual adaptation support control design of the drive-by-wire system for the purpose of enhancing fuel economy. To study on individual adaptive support measures, the relationship between the driving characteristics and fuel efficiency of each driver is clarified. A preceding vehicle following experiment is conducted by using a driving simulator, and the correlation between the driver’s driving characteristics and fuel efficiency is analyzed from this result. Then, the fuel-efficient driving support effect of the drive-by-wire system is discussed from the viewpoint of control theory.

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