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次世代モビリティにおける冷房性能・消費電力両立技術開発 東京五輪用e-Paletteにおけるコンデンサミスト冷却技術の開発

Technical Development of Both Cooler Performance and Electric Power Consumption for Next Generation Mobility

書誌事項

カテゴリホットトピックス
カテゴリ(英)Hot Topics

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著者1) 堀田 聖志, 2) 島田 喜久
著者(英)1) Masashi Hotta, 2) Yoshihisa Shimada
勤務先1) トヨタ自動車, 2) トヨタ自動車
抄録EV航続距離拡大のため、消費電力低減が重要である。e-Paletteでは真夏のエアコン消費電力低減のため、更なるコンデンサ冷却が必要となる。エアコン結露水の回収と給水により水を確保できる特性を活かし、コンデンサ前方で水を噴霧し蒸発潜熱により冷却を促進するコンデンサミスト冷却システムを新規に開発したので紹介する。
抄録(英)It is necessary to push forward CASE innovation immediately. We are developing e-Palette for Tokyo Olympic/Paralympic in 2020 as a next generation CASE mobility. It is important to achieve both cooling performance and cruising distance to operate e-Palette in Olympic village. The key of development is to reduce electric power consumption. In this paper, we propose the world’s first condenser mist cooling system. It is a new condenser cooling system using latent heat of evaporation by sprayed water mist in front of condenser to reduce electric power consumption of air-conditioning system that has large contribution to total electric power consumption.

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