自動車用半導体素子のゼロディフェクトに向けた品質マネジメント手法のガイドライン
- Delivery
- Available on this site
- Format
- Price
- Non-members (tax incl.):¥3,300 Members (tax incl.):¥2,640
- Paper/Info type
- JASO Technical Paper
No.TP-25002
- Date of publication
- Mar 2025
- Publisher
- JSAE
- Language
- Japanese
Detailed Information
Scope | このテクニカルペーパは,自動車用の半導体素子の製品(以下,半導体製品という。)の品質確保に向けたマネジメント手法を対象とし,特に次の2 点を主目的としている。 a) 自動車用の半導体製品に求められる品質/信頼性を達成するためのグローバル標準としてAEC-Q100,AEC-Q004,IAFT16949 などが存在するが,日系メーカの過去の知見に基づいた付加的な要件も存在する。このテクニカルペーパでは,日系メーカの共通要件をグローバル標準に付加することによる品質向上などメリット及び考え方を示す。 b) これまでに,JASO-TP 22001 で工程変更(PCN)における品質検証手法について,JASO-TP 24001 で新規部品採用承認(PPAP)における品質検証手法についてのガイドラインを発行し,日系メーカ各社の個別要件を共有事項として標準化を図ってきた。このテクニカルペーパでは,それら日系メーカの個別要件の考え方及び必要性を示す。 また,このテクニカルペーパでは,半導体メーカだけでなく,自動車メーカ/ECU メーカも含めたサプライチェーン全体が協力的に品質確保を果たすことも目的にしている。 Translation |
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