フォーラムテキスト 事故自動緊急通報システムの将来の在り方について
Forum Text
- 提供方法
- 本サイト上にてダウンロード・閲覧可
- 形態
- ZIP
- 価格
- 一般価格(税込):¥4,180 会員価格(税込):¥3,344
- 文献・情報種別
- フォーラムテキスト(オンライン)
No.22FORUM-7
- 発行年月
- 2022年 7月
- 出版社
- (公社)自動車技術会
- 言語
- 日本語
- イベント
- 自動車技術会フォーラム2022
商品内容
事故自動緊急通報システムの新車への搭載機運は格段に高まりこのシステムを搭載した車の台数は急激な増加傾向を示すようになってきた。一方で、新車以外の既販車へも事故自動緊急通報システム(いわゆる後付事故自動緊急通報システム)が必要であることが認識されるようになり実際の製品も市場に登場して来るようになってきた。また、輸入車も独自のシステムを用いて事故自動緊急通報システムの運用を始めており、事故自動緊急通報システムの急速な多様化が進んでいる。また、我が国における交通事故実体を考慮すると、今後は傷害予測手法の適用範囲を乗員だけでなく歩行者や自転車乗員などの交通弱者へ拡大し実用化するなどの高度化が必要との指摘がされている。申請元の委員会では三年余の間、事故自動緊急通報システムの高度化と普遍化の必要性を議論し、その将来像の在り方について意見の集約を試みてきた。本フォーラムでは、その結果を披露するとともに多くの分野の方の意見を聴取する機会としたい。