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新型「Hayabusa」(GSX1300R)のエンジン開発

Development of New“Hayabusa”(GSX1300R) Engine

書誌事項

カテゴリ論文
カテゴリ(英)Technical Papers and Explanation

翻訳

著者1) 東郷 隼也, 2) 森 正樹, 3) 間瀬 大貴, 4) 藤野 純矢, 5) 岩田 秀矢, 6) 溝口 直輝
著者(英)1) Shunya Togo, 2) Masaki Mori, 3) Taiki Mase, 4) Junya Fujino, 5) Hideya Iwata, 6) Naoki Mizoguchi
勤務先1) スズキ, 2) スズキ, 3) スズキ, 4) スズキ, 5) スズキ, 6) スズキ
勤務先(英)1) SUZUKI, 2) SUZUKI, 3) SUZUKI, 4) SUZUKI, 5) SUZUKI, 6) SUZUKI
抄録Hayabusaは、空力を追求した結果生まれた独特なフォルム、スムーズかつパワフルなエンジン性能、高速域での安定性を確保しつつ低速領域から自在に操れる車体、という3要素を持ち合わせる「The Ultimate Sports」として1999年に登場し、世界中のバイクファンに衝撃を与えた⑴。2008年に初のフルモデルチェンジを実施した。エンジンはストロークを2㎜増やして排気量を約40㎤アップさせ、スタイリングの変更や足回りのリファインも行い、その人気を不動のものにした⑵。そして今回、2021年に13年ぶりのフルモデルチェンジを行った。機種のコンセプト「The Ultimate Sports」をキープした上で、スズキを代表するフラッグシップモデルとしてさらなる進化を遂げた。本稿では、EURO5排出ガス規制注1)を満足しながら、Hayabusaに相応しい特性を持ったエンジン(図1)の開発概要と進化を象徴する最新の電子制御について紹介する。
抄録(英)Hayabusa made its debut in 1999 as the“The Ultimate Sports”combining the 3 elements of a unique form resulting from the pursuit of aerodynamics,smooth and powerful engine performance, and a body that can be freely maneuvered from a low speed range while ensuring stability in a high speed range, and caused a sensation in motorcycle world.In 2008,we carried out its first full model change, increasingthe engine stroke by 2 mm,increasing the displacement by about 40㎤,redesigned the suspensions,wheels and brakes,and changing the styling,all of which madethe model more popular.Then,in 2021, we carried out the 2nd full model change after 13 years. While keeping the model concept“The Ultimate Sports”,it evolvedfurther as a flagship model that represents Suzuki.This paper presents the outlines of the development of an engine with characteristics suitable for Hayabusa while satisfying the Euro 5 exhaust gas regulation,and the latest electronic control technology which symbolizes the evolution.

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