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テレメータ技術を用いた二輪車向けピストンの過渡温度計測とCAEへの適用(第2報)

Piston Temperature Measurement in Motorcycle Engines with Telemetric Method and Application for CAE(2nd Report)

書誌事項

カテゴリ論文
カテゴリ(英)Technical Papers and Explanation

翻訳

著者1) 石橋 亮, 2) 平岡 邦彦, 3) 齋藤 正信, 4) 窪田 慎也
著者(英)1) Akira Ishibashi, 2) Kunihiko Hiraoka, 3) Masanobu Saito, 4) Shinya Kubota
勤務先1) スズキ, 2) スズキ, 3) スズキ, 4) スズキ
勤務先(英)1) SUZUKI, 2) SUZUKI, 3) SUZUKI, 4) SUZUKI
抄録近年、燃費・排出ガス規制の強化を背景に、ピストンに対しても各種性能への要求レベルが高まっている。その中で、過渡を含むエンジン広範囲でのピストン温度計測が、エンジン性能解析などのCAEの精度向上を図る上で重要となっている。しかし、二輪車向けのピストン温度取得はレイアウト上の制約により、従来の計測手法では対応できない場合があった。本稿では、課題解決を図るため、テレメータ技術を用いた二輪車向けのピストン温度計測システムを新開発し、エンジン冷機から完全暖気(以下、完暖)状態までの過渡計測を可能とした(図1)。さらに、取得した温度データをピストン挙動解析へ適用し、ピストンスラップ音に関連するCAE精度向上の試行事例を紹介する。
抄録(英)In recent years,the piston is demanded to meet various performances at a higher-level along strengthening of the fuel consumption and emission regulations.It is important for the engine performance analysis using CAE to measure piston temperature over a wide range of engine operating points including under the transient conditions. However,as for the piston for motorcycle engines,the conventional method makes piston temperature measurement difficult because of the engine layout constraints.This report describes that we have developed and implemented a telemetry-type method, a new measurement system for motorcycle engines. Using this new system, we succeeded in measuring transient piston temperature under warm-up condition. In addition, we introduce a case study of applying the measured temperature data to the model of piston behavior simulation to improve the accuracyof CAE related to piston slap noise.

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