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ドライバーモニタリングシステム:ジェスチャーコントロール機能の開発

Development of Gesture Control Function in Driver Monitoring System

書誌事項

カテゴリ論文
カテゴリ(英)Technical Papers and Explanation

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著者1) 時﨑 淳平, 2) 浅井 恵二, 3) 山﨑 達郎
著者(英)1) TOKIZAKI Junpei, 2) ASAI Keiji, 3) YAMASAKI Tatsurou
勤務先1) スバル, 2) スバル, 3) スバル
勤務先(英)1) SUBARU, 2) SUBARU, 3) SUBARU
抄録SUBARU が掲げる「安心と愉しさ」をお客様に届けるために、ドライバーモニタリングシステム(以下、DMS)にジェスチャーコントロール機能(以下、本機能)を追加した。本機能は、マルチファンクションディスプレイ(以下、MFD)バイザー下に搭載されたカメラと近赤外LEDを使用してDMSにかざした手の形(以下、ジェスチャー)を画像認識することにより、ジェスチャーの種類を判定している。また、本機能では判定したジェスチャーの種類により、エアーコンディショナーの設定温度をタッチレスで変化させる機能を有しており、目線を落とさずにエアコンを使えることによって「安全性」と「利便性」の観点からDMS を進化させることに成功した。
抄録(英)In order to deliver“ Enjoyment and Peace of Mind”to our customers, we added a gesture control function to the Driver Monitoring System(DMS).In this function, a camera and near-infrared LED are installed under the visor of the Multi-Function Display. This function judges gesture types by imaging, processing,and calculating driver’s gesture images. In addition,this function can change the set temperature of the airconditioner by specific types of gestures in a touch-less manner. We have succeeded in evolving DMS from the viewpoint of safety and convenience.

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