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定常過渡におけるPM/PN 排出低減に向けた燃料噴射系の開発

Development of Gasoline Direct Injection Systems for Reducing PM / PN in Steady and Transient Operation

書誌事項

カテゴリ論文
カテゴリ(英)Technical Papers and Explanation

翻訳

著者1) 加藤 真亮, 2) 桂 拓未, 3) 原井 惇行, 4) 中山 智裕, 5) 塚本 卓磨, 6) 小野 泰, 7) 津田 雄史, 8) 椎名 義朗
著者(英)1) KATO Masaaki, 2) KATSURA Takumi, 3) HARAI Atsuyuki, 4) NAKAYAMA Tomohiro, 5) TSUKAMOTO Takuma, 6) ONO Tai, 7) TSUDA Takeshi, 8) SHIINA Yoshirou
勤務先1) スバル, 2) スバル, 3) スバル, 4) スバル, 5) スバル, 6) スバル, 7) スバル, 8) スバル
勤務先(英)1) SUBARU, 2) SUBARU, 3) SUBARU, 4) SUBARU, 5) SUBARU, 6) SUBARU, 7) SUBARU, 8) SUBARU
抄録ガソリン直噴エンジンにおけるPM/PN は、定常状態ではインジェクタチップウエット、過渡時は燃焼室壁面各部位への燃料付着が大きな影響を与える。LIFによる燃料付着計測などにより、各噴射時期と燃焼室内の各燃料付着の関係性が明らかにされた。チップスートの増加傾向は試験・分析手法を構築し、座間らの式の改良により時系列でのPN の増加傾向を評価可能であることが分かった。また、噴口設計の最適化によりチップウエットを低減し48% の定常PN 低減が可能である。また、噴霧の流量分配により壁面付着傾向の異なる噴霧で、冷間・暖機後においてPN に与える影響の調査を行った。これにより、付着箇所の冷却水温度や燃料圧力がPN 排出に与える影響が明らかにされた。低温時にはライナ付着領域の寄与度が上昇し、一方で高燃圧化の際はピストンに対する噴霧の相対的な速度が上昇する影響が大きくなることが分かった。
抄録(英)PM/PN reduction is required for direct-injection gasoline engines by RDE conditions. Soot caused by fuel wetting on combustion chamber walls accounts for the major amount of PM, it is necessary to improve injection systems. Relationships between fuel wettings and PN in each injection conditions are clarified, and it was found that PN has different sensitivities to water temperatures and injection strategies. An evaluation method for injector aging was established and injectortip-wetting has been reduced for PN reduction in steady operation conditions. Considering transient operation,effects of flow rate distribution for nozzles on PN are also investigated.

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