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腸骨荷重の3軸計測によるサブマリン現象の予兆検出

Predictive Technique for Seat Belt Submarining Injury by Triaxial Iliac Load Cell

書誌事項

カテゴリ論文
カテゴリ(英)Technical Papers and Explanation

翻訳

著者1) 前原 一範, 2) 伏見 匡洋, 3) 有馬 哲寛, 4) 伊藤 重雄, 5) 三上 秀則
著者(英)1) Kazunori MAEHARA, 2) Masahiro FUSHIMI, 3) Tetsuhiro ARIMA, 4) Shigeo ITO, 5) Hidenori MIKAMI
勤務先1) 本田技術研究所, 2) 本田技研工業, 3) 本田技研工業, 4) 本田技研工業, 5) 本田技研工業
勤務先(英)1) Honda R&D , 2) Honda Motor, 3) Honda Motor, 4) Honda Motor, 5) Honda Motor
抄録前面衝突試験における確認項目の一つである,サブマリン現象について,現象発生の予兆を一度の衝突試験にて検出することができれば,衝突安全性能の開発効率の向上に貢献できると考えられる.そこで,衝突ダミーの腸骨荷重計を3軸化し,腸骨前端部に加わるラップベルト拘束荷重の作用点の位置変化を算出することで,サブマリン現象の予兆とする手法を考案した.結果,サブマリン現象を意図的に発生させた前面衝突スレッド試験において,現象発生よりも手前の時間帯で,腸骨へ加わる荷重の作用点が腸骨前端部から上方へ向けて移動する様子が観察され,サブマリン現象の発生までの予兆を検出できるようになった.
抄録(英)Submarining is one of the confirmation items in the frontal crash test, and if signs of submarining can be grasped with a single crash test, it will contribute to increasing the development efficiency of crash safety performance. This study created a prototype of a triaxial iliac load cell for an anthropomorphic test device and devised a method for calculating the position change of the acting point of the seat belt restraint load applied to the front end of the ilium, as a sign of submarining. In frontal crash sled tests that intentionally generated submarining, the acting point of the load applied to the ilium was observed to move upward from the front end of the ilium in the time zone before submarining occurred. As a result, this enabled to detect the signs prior to the occurrence of submarining.

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