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フィールド競技サポートロボットFSRの開発

Development of Field Support Robot (FSR)

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カテゴリ論文
カテゴリ(英)Technical Papers and Explanation

翻訳

著者1) 桑原 健 , 2) 山根 五月, 3) 重本 剛
著者(英)1) Takeshi Kuwabara, 2) Satsuki Yamane, 3) Takeshi Shigemoto
勤務先1) トヨタ自動車, 2) トヨタ自動車, 3) トヨタ自動車
勤務先(英)1) Toyota Motor, 2) Toyota Motor, 3) Toyota Motor
抄録FSR は東京2020 オリンピック・パラリンピックで投てき競技と7 人制ラグビーを,人と寄り添いながらサポートするロボットである.投てき競技では,スタッフが回収した投てき物をAI 技術およびロボット技術を用いて自律走行で運び,回収時間短縮とスタッフの労力低減に寄与する.7 人制ラグビーでは,キックオフ直前にフィールド中央へ自律走行でボールを運び,落下させることにより競技運営に貢献する.LiDAR, カメラ,バッテリー等で構成され,自律走行モードに加え,人を追従走行するモード,障害物との衝突を回避するモード,手動走行モード,緊急停止モードを有している.
抄録(英)Field support robot (FSR) was developed to assist the throwing and rugby sevens events at the Olympic and Paralympic Games Tokyo 2020 while working in close proximity to people. In the throwing events, the FSR used artificial intelligence (AI) and robotics technologies to carry and autonomously transport the thrown objects recovered by the event officials, thereby helping to reduce recovery times and reduce the physical burden of the officials. In the rugby sevens event, the FSR autonomously delivered and dropped the ball at the center of the field immediately before kick-off to help make the games run more smoothly. In addition to the autonomous driving mode realized using lidar, cameras, batteries, and other components, the FSR was also provided with a person-following mode, a mode to avoid collisions with objects, a manual driving mode, and an emergency stop mode.

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