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複雑な都市環境における高度自動運転に対するTRI の取り組み

The TRI Approach to Advanced Automated Driving in Complex Urban Environments

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カテゴリ論文
カテゴリ(英)Technical Papers and Explanation

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著者1) Ryan Eustice , 2) Wolfram Burgard, 3) John J. Leonard, 4) Ryan W. Wolcott, 5) Robert Zidek, 6) Gill Pratt
著者(英)1) Ryan Eustice , 2) Wolfram Burgard, 3) John J. Leonard, 4) Ryan W. Wolcott, 5) Robert Zidek, 6) Gill Pratt
勤務先1) トヨタ・リサーチ・インスティテュート, 2) トヨタ・リサーチ・インスティテュート, 3) トヨタ・リサーチ・インスティテュート, 4) トヨタ・リサーチ・インスティテュート, 5) トヨタ・リサーチ・インスティテュート, 6) トヨタ・リサーチ・インスティテュート
勤務先(英)1) Toyota Research Institute, 2) Toyota Research Institute, 3) Toyota Research Institute, 4) Toyota Research Institute, 5) Toyota Research Institute, 6) Toyota Research Institute
抄録輸送業務を自動かつ無人で行える車を作ることは非常に困難な課題であり,主要な自動車メーカーや実力のある新興企業が現在取り組んでいる課題である.この論文では,複雑な都市環境で自動運転が可能な車両を作るために求められる最新技術の研究開発に関し,TRI(トヨタ・リサーチ・インスティテュート)が協力企業(トヨタ自動車やその提携企業)と協働し行ったいくつかの取り組みについて述べる.特に,東京オリンピック(パラリンピック)自動運転実証試験(Olympics Capability Showcase, OCS)のために開発された技術について述べる.OCS は,自動運転および高度運転支援技術の分野におけるトヨタの技術的なリーダーシップを示すために計画された.この論文に記載される技術は,ハードウェアやソフトウェアプラットフォーム設計,高精度地図,自車位置推定,認識,機械学習,行動計画,車両の挙動,制御に関しての革新的な手法を取り入れており,ロバストな自動運転(ショーファー)性能が実証されている.このシステムのテストは,TRI の自動運転プラットフォームを搭載したレクサスLS(TRI P4)とトヨタLQ を使って,東京のお台場地区で大規模に行われた.この論文では,システムの目的と設計について簡単に概要を紹介し,実環境での運用の例から,いくつかの注目すべき機能及び性能を説明する.
抄録(英)Building cars that can perform transportation tasks in an automated fashion and without drivers is an extremely challenging task that is currently being addressed by major car manufacturers and highly effective start-ups. But what does it require to build a self-driving car that can operate autonomously in a complex urban environment? This article describes several of the efforts that the Toyota Research Institute (TRI), in collaboration with collaborating companies from within Toyota Motor Corporation and its partner companies, have undertaken to advance the state-of-the-art in automated driving. In particular, it describes the technology that was built for the so-called Tokyo Olympics Capability Showcase (OCS) designed to demonstrate Toyota’s technological leadership in the area of automated driving and driver assistance technology. The described system embodies innovative approaches in hardware and software platform design, mapping, localization, perception, machine learning, motion planning, vehicle maneuvering, and control, to demonstrate a robust Chauffeur capability. The system has been extensively tested on the TRI P4 Lexus LS automated driving platform, as well as on the Toyota LQ vehicle, in the Odaiba district of Tokyo. This article provides a brief overview of the system objectives and design, and provides several performance highlights from extensive realworld operations.

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