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EV における熱マネジメント技術による航続距離の拡大

Extension of Cruising Range by Thermal Management Technology in EV

書誌事項

カテゴリE V の航続距離拡大技術
カテゴリ(英)Range Extension Technologies for EV

翻訳

著者1) 原口 智規, 2) 清水 宣伯, 3) 金子 智, 4) 岩澤 直孝, 5) 都丸 高洋
著者(英)1) Tomonori Haraguchi, 2) Nobutaka Shimizu, 3) Akira Kaneko, 4) Naotaka Iwasawa, 5) Takahiro Tomaru
勤務先1) サンデン・アドバンストテクノロジー, 2) サンデン・アドバンストテクノロジー, 3) サンデン・アドバンストテクノロジー, 4) サンデン・アドバンストテクノロジー, 5) サンデン・アドバンストテクノロジー
抄録EVの課題として航続距離の短さ, 充電時間の長さ, バッテリー寿命等が挙げられる。これら課題の要因を、熱マネジメントの視点でEVとエンジン車を比較して解説する。また航続距離拡大に貢献する熱マネジメント技術の各項目に対し、それぞれ効果の見込み値を示す。更に個別空調による空調消費電力削減について紹介する。
抄録(英)EV have problems such as short cruising range, long charging time, and battery deterioration. By comparing EVs and engine vehicles from a thermal management perspective, we will explain the factors behind these issues. In addition, the estimated value of the effect is shown for each item of thermal management technology that contributes to the expansion of cruising range. In addition, we will introduce the reduction of air conditioning power consumption by individual air conditioning.

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