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透過波を用いた非拘束心拍検出手法の検討

Study of Non-contact Heartbeat Sensing Method Using EM Waves Passing Through the Human Body

書誌事項

カテゴリ車をもっと快適に
カテゴリ(英)Make Your Car More Comfortable

翻訳

著者1) 柴田 俊輔, 2) 齋藤 隆, 3) 鈴木 洋一朗, 4) 森 寛之, 5) 上田 吾朗 , 6) 王 建青
著者(英)1) Shunsuke Shibata, 2) Takashi Saito, 3) Yoichiro Suzuki, 4) Hiroyuki Mori, 5) Goro Ueda, 6) Wang Jiangqing
勤務先1) SOKEN, 2) SOKEN, 3) SOKEN, 4) SOKEN, 5) デンソー, 6) 名古屋工業大学大学院
抄録ドライバの体調異常による交通事故を防ぐために体調をモニタするシステムが求められている。特に心拍は、体調や心疾患を検出可能となる指標である。920MHzの電波を人体に照射し体内を透過する電波を用いて非拘束で心拍を検出する手法が提案されている。本稿では本手法について、実機で走行時の心拍数精度を評価した。
抄録(英)To prevent a traffic accident due to the physical condition abnormality of the driver, driver monitoring systems are required. In particular, heart beat is the index that can provide information of health condition and heart disease by continuous monitoring. To detect heart beat without contact, the method using EM waves passing through the human body is proposed. This method derives the heart beat by radiating a 920 MHz electromagnetic wave to human, and detects the transmitted waves behind the heart. In this study, this method are mounted on a car and evaluated the accuracy of heart rate during driving.

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