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Vol.76 No.6

カテゴリ	EVコンポーネント技術の進化
カテゴリ（英）	Evolution of EV Component Technology 翻訳
著者	1) 原崇文, 2) 塚越貴哉, 3) 谷口峻, 4) 安島俊幸
著者（英）	1) Takafumi Hara, 2) Takaya Tsukagoshi, 3) Shun Taniguchi, 4) Toshiyuki Ajima
勤務先	1) 日立製作所, 2) 日立Astemo, 3) 日立製作所, 4) 日立製作所
抄録	各国で強化されるCO₂排出規制を達成するために，モータなどの電動パワートレインを用いた電動車の開発が加速している。電動車は，燃費向上のためにエンジンを停止させることが多く，電動パワートレイン由来の振動・騒音が問題となる。本報告はその振動・騒音の発生メカニズムとインバータ制御による低振動化手法を紹介する。
抄録（英）	Automakers and suppliers are accelerating the development of electric vehicles to achieve CO₂ emission regulations. Electric vehicles stop the engine at zero or low speed to improve fuel efficiency. Therefore, noise and vibration derived from the electric power train are often a serious issue. In addition, to be compared with the engine frequency, the frequency of the electric power train spreads a wide range from 10 Hz to 20 kHz. The frequency of noise and vibration may match the resonance frequency of the mechanical components. In this report, we describe these generation mechanisms and explain low vibration control to change inverter control. 翻訳

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