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マルテンサイト変態を利用して任意のタイミングで自由に熱を取り出せる金属系蓄熱材料の開発

Development of the Metallic Thermal Storage Material Exacting the Heat at a Demanded Moment Utilizing a Martensitic Transformation

書誌事項

カテゴリホットトピックス
カテゴリ(英)Hot Topics

翻訳

著者1) 中山 博行, 2) 藤田 麻哉, 3) 杵鞭 義明
著者(英)1) Hiroyuki Nakayama, 2) Asaya Fujita, 3) Yoshiaki Kinemuchi
勤務先1) 産業技術総合研究所, 2) 産業技術総合研究所, 3) 産業技術総合研究所
抄録TiNi系形状記憶合金に加工熱処理を施すことで、低温相と高温相の変態温度を制御した。この合金を60℃まで加熱することで、合金内部に蓄熱した。この状態から室温以下の13℃まで冷却後、約120 MPaの引張応力を加えた。その結果、約10 J/gの潜熱を意図したタイミングで合金から取り出すことに成功した。
抄録(英)The transformation temperatures of the TiNi based shape memory alloy were controlled by the thermo-mechanical treatment. The treated alloy was heated up to 60℃ for heat storage in the alloy, then cooled to 13℃ . At this temperature, the 120 MPa tension force was applied to the alloy, resulted in the heat of 10 J/g was exacted from the alloy at a demanded moment.

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