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ブレーキ用摩擦材開発へのDX活用の一例

A Case of Utilization of DX for Development in Brake Friction Materials

書誌事項

カテゴリホットトピックス
カテゴリ(英)Hot Topics

翻訳

著者1) 山口 慶之
著者(英)1) Yoshiyuki Yamaguchi
勤務先1) 日清紡ブレーキ
抄録DXへの取り組みは,社会の潮流に取り残されぬよう,どの企業も活発化している.我々の取り組みは,開発効率の最大化を目指して,これまでの設計・試作・評価・考察の開発PDCAサイクルに,データ駆動型のPDCAサイクルを付加する取り組みを行っている.この取り組みの礎は,これまで工程別で個別に構築したデータベースやファイルサーバを統合した形の研究開発プラットフォームを構築する事である.
抄録(英)In order to keep up with social trends, every company is promoting their digital transformation efforts. Our aim is to maximize development efficiency so that we are working to add the data-driven PDCA cycle to the conventional PDCA cycle of design, prototyping, evaluation, and consideration. The cornerstone of this work is to build an R&D platform that integrates databases and file servers that have existed individually for each process.

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