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カーボンニュートラルに向けた日本製鉄の取組みと今後の展望

Nippon Steel’s Efforts towards Carbon Neutrality and Future Outlook

提供方法: 本サイト上にてダウンロード・閲覧可

形態: PDF

価格: 一般価格(税込)：￥1,100 会員価格(税込)：￥880

文献番号: 20254211

文献・情報種別: 会誌「自動車技術」

Vol.79 No.4

掲載ページ: 108-114(Total 7 p)

発行年月: 2025年 4月

出版社: (公社)自動車技術会

言語: 日本語

書誌事項

カテゴリ	ホットトピックス
カテゴリ（英）	Hot Topics 翻訳
著者	1) 泉口拓哉 , 2) 髙木誠之, 3) 鈴木桂輔
著者（英）	1) Takuya Izumiguchi, 2) Seishi Takagi, 3) Keisuke Suzuki
勤務先	1) ペンストン, 2) ペンストン, 3) 香川大学
抄録	スチールは豊富であること、リサイクル可能であること、そして製品ごとのCO₂排出量が少ないことから持続可能な材料であるが、全体的なCO₂排出量はかなり多い。2050年までにカーボンニュートラルを達成するためには、鉱石ベースの金属（OBM）生産プロセスの脱炭素化が不可欠である。新日鉄はカーボンニュートラルに向けたビジョンを発表し、高炉での水素還元や水素ベースの直接還元鉄生産など、画期的な技術を開発・導入している。さらに、マスバランス方式を使用したグリーンスチールや、原材料から廃棄までのライフサイクル全体を通じてCO₂排出を削減する高性能製品およびソリューションを含む環境ブランド「NSCarbolex」を立ち上げた。
抄録（英）	Steel is a sustainable material due to its abundance, recyclability, and low CO₂ emissions per product, although its total CO₂ emissions are significant. To achieve carbon neutrality by 2050, decarbonizing the Ore-Based Metallic (OBM) production process is essential. Nippon Steel has announced its vision for carbon neutrality and has developed and implemented breakthrough technologies such as hydrogen reduction in blast furnaces and hydrogen-based direct reduced iron production. Additionally, we launched “NSCarbolex” as an environmental brand, which includes green steel using the mass balance method and high-performance products and solutions to reduce CO₂ emissions throughout the lifecycle, from raw materials to disposal. 翻訳

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