ログインしてください

文献・情報検索システム

日本語

ENGLISH

ヘルプ

ログインしてください

  • 詳細情報

第72回 自動車技術会賞 資料16 - 論文賞 コネクテッド・データを活用した実路走行大型車SCRの水熱劣化度推定

72nd JSAE Award Poster #16

商品詳細

第72回 自動車技術会賞 資料16 - 論文賞

授賞理由

ディーゼルエンジンのNOx(窒素酸化物)浄化システムである尿素-SCR(Selective Catalytic Reduction、選択的触媒還元)では、使用過程におけるNOx浄化性能の維持が課題となっている。
本論文では、使用過程車両4台のSCRを回収し、その性能を試験評価した。また、SCRの主な性能低下要因である水熱劣化に着目し、車両のコネクテッド・データから算出可能なSCR水熱劣化度指数を考案して、車両約1.4万台のSCR水熱劣化の進行度を推定した。同時に、水熱劣化の加速要因に関して新たな知見を見出した。
この成果は、回収調査では不可能な数万台規模の部品劣化度推定に関して、データ活用による実現を試みたものであり、大規模データ分析の自動車技術への適用可能性を示した点で高く評価される。

摘要

・「文献・情報検索システム」ユーザの方はどなたでも無料でご購入いただけます。

検索について

閉じる

検索ボックスの使い方

検索条件は最大5件まで入力可能です。検索ボックスの数は右側の「+」「−」ボタンで増減させることができます。
一つの検索ボックス内に、複数の語句をスペース(全角/半角)区切りで入力した場合、入力した語句の“すべてを含む”データが検索されます(AND検索)。
例)X(スペース)Y →「XかつY(を含む)」

「AND」「OR」プルダウンの使い方

「AND」を指定すると、前後の検索ボックスに入力された語句の“双方を含む”データが検索されます。また、「OR」を指定すると、前後の検索ボックスに入力された語句の“いずれかを含む”データが検索されます。
例)X AND Y →「XかつY(を含む)」  X OR Z →「XまたはZ(を含む)」
AND検索とOR検索が混在する場合は、OR検索が優先されます。
例)X AND Y OR Z → X AND (Y OR Z)
AND検索と複数のOR検索が混在する場合も、OR検索が優先されます。
例)W AND X OR Y OR Z → W AND (X OR Y OR Z)

検索フィルタの使い方

検索結果の件数が多すぎる場合など、さらに絞り込みしたいときに「検索フィルタ」を使います。各項目にチェックを入れると、その項目が含まれるデータのみに検索結果が絞り込まれます。
各項目後ろの「()」内の数字は、その項目が含まれるデータの件数です。

検索のコツ

著者名で検索するときは、「自動車 太郎」のように、姓名をスペースで区切って入力してください。