第72回 自動車技術会賞 資料19 - 技術開発賞 世界初のレベル3自動運転システムの開発
72nd JSAE Award Poster #19
- 提供方法
- 本サイト上にてダウンロード・閲覧可
- 形態
- 価格
- 一般価格(税込):¥0 会員価格(税込):¥0
- 文献・情報種別
- 自動車技術会賞
- 発行年月
- 2022年 4月
- 出版社
- (公社)自動車技術会
- 言語
- 日本語
商品詳細
第72回 自動車技術会賞 資料19 - 技術開発賞
授賞理由
自動運転は交通事故や渋滞、過疎化や高齢化に伴う移動困難者の増加といった社会的な問題に対する有効な解決策として実用化が期待されており、官民一体となって早期実現に向け取り組んできた。ホンダが世界で初めて実用化したレベル3自動運転システムでは、運転操作の主体はシステムであり、不安全事象に対する対応もシステムが完遂する。システムに何らかの故障が発生した場合でも安全に停車できるように、ステアリング機能、ブレーキ機能、電源系統も冗長化したシステム設計と技術構築を行っている。本システムは高速道路上での渋滞発生時に動作するため、ドライバの運転操作の負担を大幅に低減するとともに、事故の約半数を占めるこの速度域において、ヒューマンエラーが原因で発生する事故を削減できる技術であることから、高く評価される。
摘要
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