第74回 自動車技術会賞 資料11 - 論文賞 筒内状態量制御による直噴ガソリンエンジンの冷間エミッション低減に関する研究(第1~2報)
74th JSAE Award Poster #11
- 提供方法
- 本サイト上にてダウンロード・閲覧可
- 形態
- 価格
- 一般価格(税込):¥0 会員価格(税込):¥0
- 文献・情報種別
- 自動車技術会賞
- 発行年月
- 2024年 4月
- 出版社
- (公社)自動車技術会
- 言語
- 日本語
商品詳細
第74回 自動車技術会賞 資料11 - 論文賞
授賞理由
エンジンを将来にわたって活用するためには、カーボンニュートラル燃料への対応とともに、排気ガス中の有害物質のゼロエミッション化が必要である。そのためには、特に三元触媒が働かない冷間始動時の排出が課題となるため、エンジン本体から排出される有害物質を可変動弁機構による状態量制御で低減する研究を行った。第1報ではLIVO(吸気開弁時期の遅角)とNVO(吸排気開弁区間を重複させない)によって筒内の混合気温度を高め、有害物質の大幅な削減を確認した。また、第2報ではそれらが燃料の蒸発促進や再燃焼効果であることを解析によって明らかにした。本研究の結果は、将来の地球環境改善に貢献するものとして高く評価される。
摘要
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