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第75回自動車技術会賞資料1 - 浅原賞学術奨励賞車載CO₂回収技術の研究（第2報）―モデルベースでのシステム設計とその実証―

75th JSAE Award Poster #1

提供方法: 本サイト上にてダウンロード・閲覧可

形態: PDF

価格: 一般価格(税込)：￥0 会員価格(税込)：￥0

文献・情報種別: 自動車技術会賞

発行年月: 2025年 4月

出版社: (公社)自動車技術会

言語: 日本語

商品詳細

第75回自動車技術会賞資料1 - 浅原賞学術奨励賞

授賞理由

カーボンニュートラル化、そしてカーボンネガティブ化には、カーボンオフセット技術が必須である。その有力イネーブラーとして内燃機関からのCO₂回収技術が挙げられる。本技術をモビリティに適用してCO₂回収性能を実証した例はほとんどない。モビリティへの適用にあたり、走行性能への影響を最小限に抑えることが重要となる。受賞者は、CO₂分離部とCO₂貯蔵部を分けることで内燃機関排気経路の圧力損失を最小化し、熱/電気エネルギと空間制約が厳しい車載環境において、システム要件を具体化した。そして、本システムにWLTCモード運転条件における実車排気ガスを導入し、車載を想定した吸着器サイズでCO₂回収率50%が可能なことを実証した。受賞者は、「熱流体」と「化学反応」が絡み合う複雑な環境において、両者の相互作用を最大限引き出し、本技術を創出しており、今後の活躍が期待される。

摘要

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例）X AND Y →「XかつY（を含む）」 X OR Z →「XまたはZ（を含む）」

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例）X AND Y OR Z → X AND (Y OR Z)

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