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走行中ワイヤレス給電における給電能力向上による送電コイル敷設率の低減

Reduction of Installation Rate by Increasing Power Transmission Capability for Dynamic Wireless Power Transfer

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カテゴリ研究論文
カテゴリ(英)ResearchPaper

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著者1) 永井 栄寿, 2) 清水 修, 3) 藤田 稔之, 4) 藤本 博志, 5) 郡司 大輔
著者(英)1) Sakahisa Nagai, 2) Osamu Shimizu, 3) Toshiyuki Fujita, 4) Hiroshi Fujimoto, 5) Daisuke Gunji
勤務先1) 東京大学, 2) 東京大学, 3) 東京大学, 4) 東京大学, 5) 日本精工
抄録電気自動車の航続距離延伸技術として、走行中ワイヤレス給電が注目されている。著者らは送電電力20 kWを高効率で送電できる送受電コイルを開発した。本稿では、開発した送受電コイルにより、敷設率をどの程度低減できるかを、実際の走行データおよび伝送効率データを基に解析し、その結果を示す。
抄録(英)Dynamic wireless power transfer technology is studied to enhance cruising distance of electrical vehicles. The authors have developed transmission coils which can transfer high power of 20 kW and whose size is small compared with the previous coils. This paper describes the analytical results how the installation rate of the transmission coils can be reduced by the developed coils based on the data of the transmission efficiency and real drive data.

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