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自動車の遠隔操縦に求められる映像品質に関する実験的評価

Experimental Evaluation of Video Quality Necessary for Remote Driving

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カテゴリ研究論文
カテゴリ(英)ResearchPaper

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著者1) 五十 住巧, 2) 田崎 勇一, 3) 永野 光, 4) 横小路 泰義, 5) 亀岡 翔太
著者(英)1) Takumi Isozumi, 2) Yuichi Tazaki, 3) Hikaru Nagano, 4) Yasuyoshi Yokokohji, 5) Shouta Kameoka
勤務先1) 神戸大学, 2) 神戸大学, 3) 神戸大学, 4) 神戸大学, 5) 三菱電機
抄録自動車の遠隔操縦では視覚情報をカメラ映像に依存しているため,映像品質(解像度とフレームレート)が遠隔操縦の運転操作にどの程度影響を与えるかを明らかにする必要がある.本論文では,さまざまな映像品質設定の下で実車両を用いての遠隔操縦実験を行い,遠隔運転操作への影響を評価した.
抄録(英)In recent years, autonomous driving has been actively studied, but it is difficult to deal with irregular situations such as accident and construction sites. In such situations, remote driving technology is expected to serve as a backup for autnomous driving systems. Most remote driving relies on camera images as a major source of visual information. Therefore, it is important to investigate which characteristics of visual information (e.g., frame rate and image resolution) affect performance. In this paper, we conducted remote driving experiments of a real-scale automobile under various visual quality settings and investigated the effect on remote driving behavior.

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