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多領域燃焼モデルによる内部EGR率分布変動がサイクル変動に与える影響解析

An Analysis on Cycle-by-cycle Variations by Fluctuated Internal EGR Distribution using a Multi-zone Combustion Model

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カテゴリ研究論文
カテゴリ(英)ResearchPaper

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著者1) 菊池 開, 2) 北田 泰造, 3) 井上 欣也, 4) 飯塚 捷, 5) 朝倉 遼太, 6) 田中 大, 7) 平石 文昭
著者(英)1) Kai Kikuchi, 2) Taizo Kitada, 3) Yoshiya Inoue, 4) Sho Iizuka, 5) Ryota Asakura, 6) Dai Tanaka, 7) Fumiaki Hiraishi
勤務先1) 三菱自動車工業, 2) 三菱自動車工業, 3) 三菱自動車工業, 4) 三菱自動車工業, 5) 三菱自動車工業, 6) 三菱自動車工業, 7) 三菱自動車工業
抄録乱数を使って筒内に発生する乱れに変動を与える方法により,ガソリン燃焼のサイクル変動をシミュレーションできるようになったが,内部EGR率や筒内のEGR率分布の変動もサイクル変動に影響を及ぼすと考えられる.そこで,多領域燃焼モデルを使い筒内のEGR率分布に変動を与えてサイクル変動に及ぼす影響を調べた.
抄録(英)Our turbulent combustion model had provided turbulence distributions in a cylinder using random digits, and it was able to simulate combustion cycle-by-cycle variations in gasoline engines. However, fluctuations of the EGR ratio and the internal EGR distribution were not able to be calculated. So a multi-zone combustion model has been developed to deal with them. This calculation model makes us know how the fuel distribution in a cylinder effects the cycle-by-cycle variations. From this calculation results, it can be understood that the fluctuations of the EGR ratio and the internal EGR distribution do not have significant effect on the cycle-by-cycle variations. Some calculation results and the details of the multi-zone combustion model are shown here.

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