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金属インクジェットプリント技術とインモールド成形技術による部品統合効果の解明

Investigation of Component Integration Impact by Metal Inkjet Printing and Insert Molding Technology

書誌事項

カテゴリ研究論文
カテゴリ(英)ResearchPaper

翻訳

著者1) 桑原 正明, 2) 杉本 雅明, 3) 中島 崇, 4) 北山 慎吾, 5) 清水 信哉
著者(英)1) Masaaki Kuwahara, 2) Masaaki Sugimoto, 3) Takashi Nakashima, 4) Shingo Kitayama, 5) Shinya Shimizu
勤務先1) エレファンテック, 2) エレファンテック, 3) エレファンテック, 4) エレファンテック, 5) エレファンテック
抄録金属インクジェット印刷技術とインモールド成形技術を組み合わせた3D配線部品の自動車採用時の効果を報告する。自動化や電動化による配線数の増加と環境負荷、金属資源保護の問題に着目。内装の照明部品に本3次元配線技術を適用し、構成部品数に加え製造時の廃液を最大92%、銅の使用量を約60%低減することを解明。
抄録(英)This paper describes the benefits of inkjet flexible printed circuit for automobile. Increasing of autonomous driving and electrification, the increasing proportion of electronic components in automobiles raises concerns about environmental load and protection of metal resources in the electronic component manufacturing process. The newly developed electronic circuit manufacturing method, which prints metal nanoparticles only on the required area of the substrate surface, reduced the mass of copper by 60% and the mass of waste liquid by 92% compared to the conventional specifications. The vehicle-mounted lighting system made up of inkjet flexible printed circuit has reduced the number of parts by 88% and the mass by 54% compared to the conventional specifications.

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