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RDE規制に対応した吸気ポート内の燃料加熱によるすす排出量低減技術

Soot Reduction Technology by Using Fuel Heating in the Intake Port Corresponding to RDE Regulation

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カテゴリ研究論文
カテゴリ(英)ResearchPaper

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著者1) 田中 直之, 2) 久保田 俊一, 3) 村田 祐一郎, 4) 森本 達也, 5) 青木 健
著者(英)1) Naoyuki Tanaka, 2) Shunichi Kubota, 3) Yuichiro Murata, 4) Tatsuya Morimoto, 5) Takeshi Aoki
勤務先1) 本田技研工業, 2) 本田技研工業, 3) 本田技研工業, 4) 本田技研工業, 5) 本田技研工業
抄録ガソリンポート噴射エンジンは排ガス規制に対し冷機始動時及び暖機過程でのすす排出低減が課題となる.本研究の目的は,吸気ポート周辺部品の加熱によるすす低減メカニズムを解明し,すす排出量を低減させることである.すす低減効果が高い加熱手法を構築・評価し,約40%のすす低減効果の見通しを得た.
抄録(英)Reducing soot emissions at cold start and warming up phase is a major issue for exhaust gas regulations in gasoline port injection engines. The purpose of this study is to clarify the soot reduction mechanism by heating the parts around the intake port and to reduce soot emission. By constructing and evaluating the heating method with a high soot reduction effect, the prospect of about 40% soot reduction effect was obtained.

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