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ピッチ差付きボルト・ナット締結体のユンカー緩み試験による耐緩み性の評価

Investigation of loosening resistance based on Junker loosening test of bolt nut connections with pitch differences

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文献番号: 20224176

文献・情報種別: 自動車技術会論文集

Vol.53 No.2

掲載ページ: 410-417(Total 8 p)

発行年月: 2022年 3月

出版社: (公社)自動車技術会

言語: 日本語

書誌事項

カテゴリ	研究論文
カテゴリ（英）	ResearchPaper 翻訳
著者	1) 野田尚昭, 2) 王彪, 3) 佐野義一, 4) 川野凌, 5) 劉溪, 6) 乾湧人, 7) 高瀬康
著者（英）	1) Nao-Aki Noda, 2) Biao Wang, 3) Yoshikazu Sano, 4) Ryo Kawano, 5) Xi Liu, 6) Yuto Inui, 7) Yasushi Takase
勤務先	1) 九州工業大学, 2) 九州工業大学, 3) 九州工業大学, 4) 九州工業大学, 5) 九州工業大学, 6) 九州工業大学, 7) 九州工業大学
抄録	本論文では，ユンカー緩み試験における緩み過程を，ナット締付力の繰返数による変化として捉え，これを3次元FEM解析により求める．その結果をユンカー緩み試験で得られた結果と比較して，ピッチ差付きナットの耐緩み性能を評価し，そのメカニズムにも言及する．
抄録（英）	In our previous studies, a bolt-nut connection with slight pitch difference was considered towards realizing anti-loosening performance and high fatigue strength through axisymmetric finite element method (FEM) and experiment. Also by applying three-dimensional FEM, the nut tightening/untightening process was analyzed to confirm anti-loosening performance indirectly. In this study, Junker's type loosening experiment based on DIN standard is used to confirm the anti-loosening performance directly. The results suggest that suitable pitch difference may provide good anti-loosening performance. The 3D FEM simulation is in good agreement with the experiment. The anti-loosening of the pitch difference nut is discussed by comparing the loosening of the normal nut. 翻訳

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