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圧縮曲げを受ける薄板矩形断面の各面の座屈抑制に対する荷重維持性能への寄与

Contribution of Each Buckling Plane on Force-Retaining Performance of Thin Wall Square Tube under Compressive and Bending condition.

書誌事項

カテゴリ研究論文
カテゴリ(英)ResearchPaper

翻訳

著者1) 堀井 舜, 2) 宮前 惇
著者(英)1) Shun Horii, 2) Atsushi Miyamae
勤務先1) いすゞ中央研究所, 2) いすゞ中央研究所
抄録車両骨格を想定した薄板矩形断面の圧縮曲げにおいて,数値解析で座屈抑制の基礎検討を行った.理想的な変形モードを表現するため,部材各面の面外変形を拘束する手法を開発した.拘束面の組み合わせを検討した結果,圧縮面の面外変形拘束が荷重維持に最も効果的であり,同時に側面の面外変形も抑制できることが分かった.
抄録(英)In this study, computational simulations were performed for investigating suppression of buckling thin wall square tube with compressive and bending condition. In order to realize ideal deformation mode, a method for constraining buckling of each plane was developed. Results of constrained buckling plane combination showed that suppressing buckling of compressive plane is the most effective for retaining force and buckling of side wall is simultaneously constrained.

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