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側面視サスペンション配置による前後振動低減

Reduction of Longitudinal Vibration by Side-View Arrangement of Suspension

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カテゴリ研究論文
カテゴリ(英)ResearchPaper

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著者1) 杉山 和徹, 2) 香村 伸吾, 3) 神戸 弘樹, 4) 吉見 剛
著者(英)1) Kazuaki Sugiyama, 2) Shingo Koumura, 3) Hiroki Kanbe, 4) Tsuyoshi Yoshimi
勤務先1) トヨタ自動車, 2) トヨタ自動車, 3) トヨタ自動車, 4) トヨタ自動車
抄録本研究ではタイヤ前後力と弾性主軸を使ったサスペンションモデルを使って, サスペンション前後剛性の低い状態においても車両前後振動を低減する技術を提案する. 突起乗り越し時についてもタイヤ入力実測結果を用い, サスペンションメンバやデファレンシャルギア懸架系の連成も考慮することで前後振動低減を示す.
抄録(英)This study proposes a technique to reduce vehicle longitudinal vibration at surface input without worsening the shock feeling at projection rideover by combining a suspension model with elastic principal axes and a tire longitudinal force model even when the suspension longitudinal rigidity is low. Furthermore, by considering the coupling with the suspension member and the differential gear, and by using the actual tire input characteristics measured in the drum projection test, it is shown that it is possible to reduce vehicle longitudinal vibration at projection ride-over. The intended effects of the numerical simulation were also confirmed by actual driving tests.

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