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骨密度の年齢・性別による変化が胸部骨折傷害に及ぼす影響について

Effects of Changes by Age and Gender in Bone Mineral Density on Thoracic Fracture Injury

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カテゴリ研究論文
カテゴリ(英)ResearchPaper

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著者1) 石成 泰隆, 2) 西本 哲也, 3) 本村 友一
著者(英)1) Yasutaka Ishinari, 2) Tetsuya Nishimoto, 3) Tomokazu Motomura
勤務先1) 日本大学大学院, 2) 日本大学大学院, 3) 日本医科大学千葉北総病院
抄録事故実態調査では交通外傷受傷乗員に対して非侵襲性の踵骨骨密度測定を行っている。これまで20歳から89歳までの男女71人のデータが得られており,解析を行った結果,一般に言われているように骨強度は加齢と性別によって変化することが明らかになった.またROC解析の手法を用いて胸部骨折傷害のしきい値を求めた.
抄録(英)The purpose of the present study was to examine the relationship between the severity of thoracic fracture injuries sustained by vehicle occupants in traffic accidents and their bone mineral density value. Calcaneal ultrasonic speed of sound (SOS) was measured in 71 patients injured in a traffic accidents that occurred between June 2016 and September 2019. The SOS value decreased with age, for both males and females, although males had higher SOS values than females. An analysis of the relationship between SOS value and injury severity of rib fractures indicated a significant difference in the mean SOS value between those in the Abbreviated Injury Scale (AIS) 3+ fracture injury group and those in the non-fracture group. Using Receiver Operating Characteristic (ROC) analysis techniques to estimate the threshold for thoracic fracture injury, SOS 1550 [m/s] was found to be the boundary between the high and low fracture risk groups. This value corresponded to the SOS of early 50 years old males and late 40 years old females.

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