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人体計測値を用いた衝突時の乗員のサブマリン予測モデルの構築

Prediction Model of Submarining of Vehicle Occupants Using Anthropometric Measurements

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カテゴリ論文
カテゴリ(英)Paper

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著者1) 田中 良彦, 2) 竹内 裕也, 3) 趙 雨晴, 4) 水野 幸治, 5) 細川 成之
著者(英)1) Yoshihiko Tanaka, 2) Yuya Takeuchi, 3) Yuqing Zhao, 4) Koji Mizuno, 5) Naruyuki Hosokawa
勤務先1) 名古屋大学, 2) 名古屋大学, 3) 名古屋大学, 4) 名古屋大学, 5) 交通安全環境研究所
抄録体型が異なる4種類の人体モデル,標準・リクライニング・スローチング着座姿勢について,前面衝突の有限要素解析を実施し,身体計測とラップベルト装着位置から,サブマリン発生予測モデルを構築した.この変数をCTから得た人体計測値とラップベルト着用位置に適用し,実際の人体におけるサブマリン発生確率を求めた.
抄録(英)In this study, using human finite element models with various body sizes and postures, it was shown that the belt-ASIS overlap and the pelvis-belt angle are effective parameters to predict submarining using logistic regression. The two indices were applied to the anthropometry of 40 participants wearing the lap belt measured using CT systems in various postures, and submarining occurrence was calculated. It was found that the probability of submarining was high due to small initial belt-ASIS overlap and low pelvis-belt angle in the reclining posture and the slouching seating posture.

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