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人体有限要素モデルを用いた全身振動時の腹部内臓挙動の解析

Analysis of Abdominal Visceral Dynamics during Whole-Body Vibration Using a Human Body Finite Element Model

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カテゴリ論文
カテゴリ(英)Paper

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著者1) 濱﨑 透, 2) 中平 祐子, 3) 岩本 正実
著者(英)1) Toru Hamasaki, 2) Yuko Nakahira, 3) Masami Iwamoto
勤務先1) (株)豊田中央研究所, 2) (株)豊田中央研究所, 3) (株)豊田中央研究所
抄録人体有限要素モデルを用いて,全身振動下における腹部内臓挙動を解析した.計算結果から,胸部と加振変位の位相差は腹部内臓の変形を引き起こし,約5Hzで最大となることが示された.このような変形は,腹部内臓内の機械受容器の神経活動を誘発し,モビリティ走行中における腹部不快感の一因となる可能性がある.
抄録(英)In this study, we investigated the abdominal visceral dynamics under whole-body vibration using a human body finite element model. The model incorporated muscle activity to maintain a seated posture and adopted an implicit solver to enhance the computational efficiency of long-duration simulations. The simulation results indicated that the abdominal viscera underwent compressive and tensile deformation owing to phase differences between the thoracic and external excitation displacements, with peak deformation observed at approximately 5 Hz. Such deformations may induce the neural activation of mechanoreceptors within the abdominal viscera, potentially contributing to abdominal discomfort in moving vehicles.

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