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運転支援エージェントの継続利用によるドライバの運転行動と自己認識の変容 運転寿命延伸を目指したドライバ運転特性研究(27)

Change of Driving Behavior and Self-Awareness by Continuous Use of Driving Support Agent Study on Driver Characteristics for Delaying Driving Cessation (27)

書誌事項

著者1) 田中 貴紘, 2) 藤掛 和広, 3) 吉原 佑器, 4) Nihan Karataş, 5) 青木 宏文, 6) 金森 等
著者(英)1) Takahiro Tanaka, 2) Kazuhiro Fujikake, 3) Yuki Yoshihara, 4) Nihan Karataş, 5) Hirofumi Aoki, 6) Hitoshi Kanamori
勤務先1) 名古屋大学, 2) 中京大学, 3) 名古屋大学, 4) 名古屋大学, 5) 名古屋大学, 6) 名古屋大学
勤務先(英)1) Nagoya University, 2) Chukyo University, 3) Nagoya University, 4) Nagoya University, 5) Nagoya University, 6) Nagoya University
抄録高齢ドライバによる交通事故率低減に向け,運転行動改善を促すドライバエージェントの研究開発を進めている.本論文では,開発したエージェントシステムを実験参加者の自家用車に取り付け,日常生活において継続使用する3か月間の実験を行った.実験の結果,運転行動と自己認識の変化が見られたためこれを報告する.
抄録(英)To reduce the traffic accidents caused by elderly drivers, we propose a Driver Agent system which encourages them to improve their driving behavior in daily driving. In this paper, we put the agent system to the participant’s private car and conducted the experiment which participants continuously use the agent for three months. From the result, the change of driving behavior and self-awareness were observed.

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