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走行中ワイヤレス給電におけるパルス密度変調充電電流制御の電流脈動低減

Receiving Current Ripple Reduction of Pulse Density Modulation for Dynamic Wireless Power Transfer

書誌事項

著者1) 永井 栄寿, 2) 藤田 稔之, 3) 藤本 博志, 4) 津下 聖悟, 5) 橋本 俊哉, 6) 岡崎 俊太郎
著者(英)1) Sakahisa Nagai, 2) Toshiyuki Fujita, 3) Hiroshi Fujimoto, 4) Shogo Tsuge, 5) Toshiya Hashimoto, 6) Shuntaro Okazaki
勤務先1) 東京大学, 2) 東京大学, 3) 東京大学, 4) トヨタ自動車, 5) トヨタ自動車, 6) トヨタ自動車
勤務先(英)1) The University of Tokyo, 2) The University of Tokyo, 3) The University of Tokyo, 4) Toyota Motor, 5) Toyota Motor, 6) Toyota Motor
抄録電気自動車(EV)の航続距離延伸技術として、走行中非接触給電が注目されている。バッテリの過充電対策として、受電側電流制御が必要であり、スイッチング損失の観点から、パルス密度変調(PDM)が有効である。本稿では、従来のPDMより電流脈動を低減する手法を提案し、高速回転型テストベンチにより実験検証する。
抄録(英)Dynamic wireless power transfer (DWPT) is a way to enhance the driving range of electric vehicles. The receiving current control is necessary to protect the battery on the vehicles. This paper proposes a receiving current control method using pulse density modulation (PDM). The PDM generally generates a large current ripple compared with pulse width modulation, however, reduces the switching loss. The proposed method can reduce the current ripple by spreading the pulse position. The effectiveness is validated using a DWPT test bench whose receiver side equipment rotates at high speed.

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