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前方障害物の有無が自動運転時の制動に関する快適性と身体挙動に及ぼす影響の調査

Investigating the Effect of the Presence or Absence of Front Obstacle on Comfort and Body Behavior during Autonomous Braking

書誌事項

著者1) 杉浦 憂, 2) 松岡 正憲, 3) 大西 慶秀, 4) 西澤 幸男, 5) 竹原 昭一郎
著者(英)1) Yu Sugiura, 2) Masanori Matsuoka, 3) Yoshihide Onishi, 4) Yukio Nishizawa, 5) Shoichiro Takehara
勤務先1) アドヴィックス, 2) アドヴィックス, 3) アドヴィックス, 4) アドヴィックス, 5) 上智大学
勤務先(英)1) Advics, 2) Advics, 3) Advics, 4) Advics, 5) Sophia University
抄録自動運転機能がユーザに広く受け入れられる為には,安心で快適な車両挙動を実現する必要がある.本研究では自動運転時の制動を対象に,視界条件の変化が嗜好と身体挙動に及ぼす影響を調査した.障害物により制動開始が早い条件を好むように変化したが,身体挙動が小さいほど嗜好性が高い関係は前報(障害物無)同様だった.
抄録(英)In order to autonomous driving technology to be widely accepted by users, sensory of security and comfortable behavior of vehicle is required. In this study, we investigated the effects of changes in visual field conditions on the ride comfort evaluation and physical behavior. Depending on the obstacle, it changed to prefer the pattern that the braking started early, but the relationship that the smaller the physical behavior was, the higher the ride comfort evaluation was the same as in the previous report (no obstacle).

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