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自動運転・高度運転支援(レベル2)におけるドライバーの覚醒度維持向上(第2報) 運転支援されるドライバーのワクワク感と覚醒度維持について

Maintaining and Improving Driver's Arousal Level in Automated Driving / Advanced Driving Support (Level 2) (Second Report) About the Excitement and Arousal Maintenance of Driving-Assisted Drivers

書誌事項

著者1) 加藤 昌彦, 2) 田中 健次, 3) 安喜 勇人
著者(英)1) Masahiko Kato, 2) Kenji Tanaka, 3) Hayato Aki
勤務先1) 電気通信大学, 2) 電気通信大学, 3) 電気通信大学
勤務先(英)1) The University of Electro-Communications, 2) The University of Electro-Communications, 3) The University of Electro-Communications
抄録レベル2自動運転におけるドライバーのワクワク感推定手法(前報)を用い,高度運転支援システム走行で,ワクワク感と覚醒度維持に定量的に相関性がある事を確認した.運行車速やハンドル把持の有無など,システム作動条件の違いによるワクワク感・覚醒度のレベルを分析し,覚醒度を維持出来る運転支援制御方法を検討した.
抄録(英)Using the driver's excitement estimation method (previous report) in Level 2 autonomous driving, we confirmed a quantitative correlation between excitement and arousal maintenance during advanced driver assistance system driving. We analyzed the level of excitement and arousal level due to differences in system operating conditions such as the operating vehicle speed and the presence or absence of steering wheel grip, and examined a driving support control method that can maintain the arousal level.

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