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オイル消費機構におけるオイル移送モデルの構築:第4報 オイルリング周りからのオイル上がりモデルによるLOC計算

Construction of Oil Transfer Model in Oil Consumption Mechanism 4th Report LOC Calculation Based on the Oil Rising Model from around the Oil Ring

書誌事項

著者1) 一杉 英司, 2) 三田 修三, 3) 金沢 信哉, 4) 仲田 文浩
著者(英)1) Hideshi Hitosugi, 2) Shuzo Sanda, 3) Shinya Kanazawa, 4) Fumihiro Nakada
勤務先1) 日本ピストンリング, 2) 東京都市大学, 3) 日本ピストンリング, 4) 日本ピストンリング
勤務先(英)1) Nippon Piston Ring, 2) Tokyo City University, 3) Nippon Piston Ring, 4) Nippon Piston Ring
抄録オイル消費機構におけるオイル移送モデルの構築を進めてきており,第3報まで構築した計算式を連成させて計算プログラムを作成した.これを用いて,上サイドレールの上面・合口からのオイル上がり量を求め,実機のオイル消費レベルと比較検討を行った.その結果比較的良い一致を示した.
抄録(英)We are proceeding with the construction of an oil transfer model in the oil consumption mechanism, and created a calculation program by coupling the calculation formulas constructed up to the third report. Using this, the amount of oil rising from the upper surface and the abutment of the upper side rail was determined and compared with the oil consumption level of the actual engine. As a result, a relatively good agreement was shown.

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