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超高粘度指数エンジンオイル ”フラット粘度オイル” の研究

Research on "Flat Viscosity Oil," an Ultra-High Viscosity Index Engine Oil

書誌事項

著者1) 植松 裕太, 2) 山守 一雄, 3) 平野 聡伺, 4) 石崎 超矢, 5) 鈴木 崇士, 6) 森 駿介, 7) 和田 浩太朗
著者(英)1) Yuta Uematsu, 2) Kazuo Yamamori, 3) Satoshi Hirano, 4) Noriya Ishizaki, 5) Takashi Suzuki, 6) Shunsuke Mori, 7) Kotaro Wada
勤務先1) トヨタ自動車, 2) トヨタ自動車, 3) トヨタ自動車, 4) トヨタ自動車, 5) トヨタ自動車, 6) トヨタ自動車, 7) ENEOS
勤務先(英)1) Toyota Motor, 2) Toyota Motor, 3) Toyota Motor, 4) Toyota Motor, 5) Toyota Motor, 6) Toyota Motor, 7) ENEOS
抄録カーボンニュートラルに向け,電動化車両の燃費向上には,低温時の機械損失低減が重要.従来油同等の高温粘度により信頼性を確保しつつ,中低温の粘度を下げるフラット粘度オイルを検討中.前報で報告したオイル消費と相関の高い改良NOACK試験を用い,オイル消費と燃費向上の両立が可能かを検討したので報告する.
抄録(英)Toward carbon neutrality, reduction of mechanical loss at low temperature is important to improve the fuel efficiency of electrified vehicles.
A flat viscosity oil is under development to reduce the viscosity at medium and low temperature range while ensuring reliability through maintaining high temperature viscosity equivalent to that of conventional oil.
By utilizing the modified NOACK test, which is highly correlated with oil consumption as reported in the previous paper, the possibility of achieving both oil consumption and fuel economy improvement was investigated.

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