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内燃機関用潤滑油酸化安定度評価のための酸化手段としての大気圧プラズマ酸化の可能性

Potential of Atmospheric Pressure Plasma Oxidation as a Means of Oxidation for Evaluation of Oxidation Stability of Lubricants for Internal Combustion Engine

書誌事項

著者1) 牧田 竜汰, 2) 上坂 裕之, 3) 古木 辰也
著者(英)1) Ryuta Makita, 2) Hiroyuki Kousaka, 3) Tatsuya Furuki
勤務先1) 岐阜大学, 2) 岐阜大学, 3) 岐阜大学
勤務先(英)1) Gifu University, 2) Gifu University, 3) Gifu University
抄録エンジンのエネルギー損失低減のためにエンジンオイルの低粘度化が進んできた.著しく酸化劣化したエンジンオイルは機械的なトラブルなどを引き起こす.エンジンオイルの酸化劣化への耐性の指標となるISOT試験は24時間を有する.本研究では,大気圧プラズマ酸化を利用して同レベルの酸化劣化を短い時間で行うことに成功した.
抄録(英)engine oil has become increasingly low-viscosity to reduce the energy loss of the engine. Significantly oxidized and degraded engine oil causes mechanical and other problems. The ISOT test, which is an indicator of engine oil resistance to oxidative degradation, has a duration of 24 hours. In this study, we succeeded in performing the same level of oxidative degradation in a shorter time by using atmospheric pressure plasma oxidation.

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