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可変圧縮比エンジン用揺動軸受の信頼性向上技術開発

Improvement of the Reliability on Oscillating Bearings in Variable Compression Ratio Engine

書誌事項

著者1) 浅島 寛貴, 2) 古川 卓儀, 3) 田辺 孝司, 4) 小林 誠, 5) 河原 健太郎
著者(英)1) Hiroki Asajima, 2) Takayoshi Furukawa, 3) Takashi Tanabe, 4) Makoto Kobayashi, 5) Kentaro Kawahara
勤務先1) 日産自動車, 2) 日産自動車, 3) 日産自動車, 4) 日産自動車, 5) 日産自動車
勤務先(英)1) Nissan Motor, 2) Nissan Motor, 3) Nissan Motor, 4) Nissan Motor, 5) Nissan Motor
抄録可変圧縮比エンジンの揺動軸受は引張荷重に支配される半割軸受で従来の知見のみでは設計が難しい.そこで,各設計変数の機能信頼性に対する感度解析と実機検証によってロバストな設計手法の構築を行った.その結果,粗さ,クリアランスおよびハウジング剛性を考慮したプロファイル設定で信頼性を向上できることがわかった.
抄録(英)Oscillating bearings in variable compression ratio engine are half-bearings that are strongly affected by tensile load so it is insufficient to design just by utilizing previous knowledge. Therefore the method for robust design is developed to conduct a parametric study of each design parameters on functional reliability and actual tests. As a result, it’s made clear that to control bearing roughness, clearance and profile considering housing stiffness properly can improve the reliability.

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